コスモスを見た後、遠賀川にそって南へ約１０ｋｍ下って長崎街道木屋瀬宿へ。
２００円払って記念館で資料を見て、木屋瀬宿を散策。古い家が立ち並ぶ街道筋に鏝絵があったので今回はその写真を。木屋瀬については以前ブログに書いたものがあるので最後にURLを書いておきます。これは吉宗に献上されるため長崎から江戸まで運ばれたという像を描いたものでしょう。
ここはもともと本屋さんだったのでしょうか。真ん中にあるので看板代わりなのかな。盆踊りの様子だと思います。
木屋瀬出身の「新谷鐵せん」という絵師が達磨を書くのが得意だったということで達磨の鏝絵だと思います。
市の指定文化財の旧高崎家住宅。入り口上部の鏝絵。
これは鶴。よくある鏝絵です。北九州市内ですが、極度に観光地化してなくて、知る人ぞ知る感じのところですが、とても綺麗に整備されていて鏝絵以外にも見るところはたくさんあるので、気になった方は行かれてみてはどうでしょう。都市高速の出口からも近いのでアクセスは便利です。
その１みちの郷土史料館
その２本町から中町あたり
その３永源寺小路から永源寺あたり
その４長徳寺から道をこえて船庄屋跡あたり
その５市指定有形文化財「旧高崎家住宅」
その６村庄屋跡から代官所跡