長崎街道小屋瀬宿 その2本町から中町あたり
長崎街道小屋瀬宿 その2本町から中町あたり

長崎街道小屋瀬宿 その2本町から中町あたり

長崎街道小屋瀬宿

「みちの郷土史料館」にいた約1時間の間で出会ったのは。中の映像ルームで男の方が1人と、外に出ようとするのと入れ違いに入ってこられた女の方が1人ほどでした。中に入る時外には沢山の人が歩いていたのですが、観光客ではなかったようです。建物の外に出て左右のどちらに行こうかと考えたのですが、考えるまもなく足は自然と左へ向かってました。

 

長崎街道小屋瀬宿

街道を挟んで右側の方にあったのがこの建物、問屋場跡、野口家の建物です。

 

長崎街道小屋瀬宿

街道の左側には、ほら、まだ沢山人がいる!。ここには何があるのかな?。

 

長崎街道小屋瀬宿

と、これでした。この日が売出しの初日です。プレミアム商品券ですね。これは北九州市がやっているのとは違うようです。10000円で2000円分得って、どれだけプレミアムなんでしょう。これは地元の人なら並びますね。

 

長崎街道小屋瀬宿

上の商工会の右の材木屋産の建物。この建物も古そうです。案内図によるとこのあたりが本町。商品券を売っていた商工会の建物がある当たりが「お茶屋跡」ぽいのですが、人が多くて近くに行くのがはばかられました。

 

 

長崎街道小屋瀬宿

これは街道の右側。建物の前に車が止まっていて、建物全体の写真が撮れなかったのですが、街道の右側の「もやいの家」。上のほうを見ると大きな鏝絵。これは達磨かな。

 

長崎街道小屋瀬宿

その右には「本」「象の絵」がありました。ここはおみやげ屋さんみたいですが正面のガラスには「ちっちゃな美術館」「お気軽にお入りください」と書かれてました。ちょっと興味あったけど、お客さんが一人いいて店の方と話をされていたので入りませんでした。

 

長崎街道小屋瀬宿

街道と直角に路地があって、その路地の入口にあったタバコ屋さん。街道の左側です。このタバコ屋さんは今でも営業しているようです。人はみあたりませんが、以前はこんなタバコ屋さんはあちこちにありましたが、今では珍しい存在です。切手もうっているのでしょうか、丸いポストが昭和です。資料館の方の説明では、どこの路地も突き当りは行き止まりになっているそうです。(今では人一人くらいは抜けられる道があるそうなんですが・・・)

 

長崎街道小屋瀬宿

タバコ屋さんの右隣。ここは何屋さんでしょう。陳列棚みたいなものが窓の外にありますが、ゆがんでますね。看板の下のほうがかすれて読めません。なんだか旅館ぽいですね。この辺りが中町。この街道筋今でも車の通りが多いです。写真を撮ろうと思うと次から次に車が来るので危ないです。来るときは都市高速馬場山インターから国道200号線を通ってきたのですが、帰りに木屋瀬交差点の三叉路がものすごく混んで、信号待ちを5回位したので、その抜け道になっているのかもしれませんね。

 

長崎街道小屋瀬宿

さて、この建物の2回の窓がとても古い雰囲気を出してます。この建物の1階はシャッターが降りているので住居ではなさそうです。以前は商店だったのかもしれませんね。

 

長崎街道小屋瀬宿

町名表示。案内地図に書かれていたような中町とか本町といった表示はありませんね。味も素っ気もない木屋瀬三丁目8番。(ん!、どこもこうなのかな三は漢数字で8は算用数字)

 

長崎街道小屋瀬宿

この前の通りが永源寺小路。この路地のつかいたりにあるのが永源寺という曹洞宗のお寺です。

続きます。

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