石畳が途切れているところがあって、濡れてた道に足がずぶりと埋まります。
落ち葉が雨で滑るので石畳の上でないと歩きづらいです。
道標と説明板。このあたりは昼でも薄暗いです。
「道祖神は、別名さいのかみとも呼ばれ、道路の悪霊を防いで、道行く人を災難から守る神である。昔ここを通る人は、この神に供物をしたが、供物がない時には、道端の小石で、も供え、わびしい山路で出あう道祖神に親しみをおぼえたことだろう。このような素朴な神も、開発で姿を消していったが、この道祖神は宇部市でもまれに見る大きなもので、かつ貴重な民族(?)資料である。」とあります。
では。
(撮影日2010.01.08)
なんだか趣のあるみちですね