雨の別府行。その1大分県立歴史博物館
雨の別府行。その1大分県立歴史博物館

雨の別府行。その1大分県立歴史博物館

大分県立歴史博物館

昨日~今日で別府へ。台風15号が接近していて大雨が降っていました。風はほとんどなかったのですが、10号線の宇佐から杵築の間で山肌から水が吹き出していて道路が冠水していてざばざばと水の中を(おそるおそる)通行しました。すぐ横を流れる川は濁って荒れ狂いながらごうごうと流れてました。そういえば、前回別府に行った6月も大雨で「稲積水中鍾乳洞」が水没してましたっけ。

病院行きが少しだけでも苦にならないように、必ず観光をするようにしているのですが、今回は「大分県立歴史博物館」だけです。でもとってもよくて充実した時間を過ごすことができました。学芸員さんがマンツーマンで解説をしてくださったのもわかりやすかったのですが、それよりも何よりも、熊野磨崖仏や臼杵石仏、富貴寺などが実物大で展示されていて圧倒されます。臼杵石仏などは実物を見た時よりも感動しました。安心院の鏝絵は実物が展示してあって、これも平面的なものを想像していたのですが立体感があって、昨年の5月に安心院まで行ったものの、雨のため見学を断念したことを思い出しました。博物館や美術館は月曜日が休館のところがほとんど。月曜日が祭日の場合は翌日の火曜日が休館日になっています。月~火で病院に行くスケジュールが多くて見学できなかったのですが、ここだけで充分満足でした。本当は熊野磨崖仏も見学の予定だったのですが、車の調子が悪いのと大雨で断念したのでした。別府での車のトラブルについてはまた明日にでも書きます。

では。


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