三田尻塩田記念産業公園で舐めた水はしょぱかった。その1
三田尻塩田記念産業公園で舐めた水はしょぱかった。その1

三田尻塩田記念産業公園で舐めた水はしょぱかった。その1

防府市の三田尻塩田記念産業公園へ。話にはよく聞くのですが、行くのは初めてでした。

 

三田尻塩田記念産業公園

当初は行く予定ではなかったのですが、連れも前は通ったことがあるけど中には入ったことがないということでした。

 

三田尻塩田記念産業公園

このあたりは工場街なので、殺風景な風景が広がっていて、土地勘がないとどこだかよくわかりません。資料室のすぐ前が駐車場になっています。進入禁止なのかポールで(倒れてた!)遮ってあります。車はここには上がれないんだけどどうしてなんでしょう。

 

三田尻塩田記念産業公園

資料室の中は動画で見てもらうとして、動画に写ってない部分、塩田公園側の壁に掲示してあったのがこのパネル。よく見ないとわからないと思いますが、現在地は塩田の中央部分になります。

 

三田尻塩田記念産業公園

資料室から出ると目の前に広がる塩田の風景。公園となってますが、作業を再現した人のところには入ることができません。

塩田地場
入浜式塩田の地場(地盤)は採鹹(濃い塩水をとる)作業をするところで、海水が毛細管現象で表面の砂にしみ込むようにつくられています。(抄 現地の説明板による)

 

三田尻塩田記念産業公園

塩田公園は窪地になっていて下に降りたところから右手を見たところにあるのが「枡築(ますつき)らんかん橋」この橋は入浜式塩田が築かれたとき、枡築間の通路として入川にかけられた石橋です。日本の奇橋の一つに数えられる猿橋(山梨県)をモデルにしたとも言われています。(抄 現地の説明板による)

 

三田尻塩田記念産業公園

人の姿といいリアルです。

 

三田尻塩田記念産業公園沼井(ぬい)

沼井は、塩の決勝がついた砂を寄せ集め、台に入れてならし、海水や、もだれを汲みかけて垂らし、鹹水をとる装置です。(抄 現地の説明板による)

続きます。


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