賽の河原の手前の古霊園にある子育子安地蔵尊。
優しい顔をしてます。このあたり樹々が生い茂って暗くなっていてちょっと不気味な感じです。
この説明版の字はまだよく読めますが、それでも古い感じがします。
階段の上に見えるのは中の院。
山口市指定有形文化財が3体あるようですが、見ることはできません。藤原時代末期のものらしいです。平家滅亡の頃の作ですね。
横で咲いてました。花の名前はわかりません。きれいな赤色。
奥の院。
雨抱いて椿落ちけり奥の院
「中央の禅定台には、開山禅師が坐禅をして涅槃にいられた、そのまま、台下にまつられているという。左右にある墓は歴佳大和尚のものである。」意味がよくつうじませんがこう書かれてます。
格子の中を覗いてみると
奥の院から帰る途中、霊園に墓参りに来られた方を見かけました。
禅昌寺は今日で終わりです。
では。