宇部市の山奥の荒瀧の滝の数十メートル下にある耳観音。ここから降りていきます。
下りの山道は暗くて、狭くて、草ぼうぼうで、藪蚊がぶんぶん。
行き止まりか!。金網で仕切られてこの先には行けません。と思ったら、鍵はかかってなくて、閂を回せば扉が開きました。
下に降りて行くと、こんな岩がありました。
「耳石」「願い石」とあります。この手書きの説明版は、横書きみたいですが縦書きです。
上の写真の石の横の階段をあがると、見えてくるのがこの耳観音です。「昔から穴の開いた石を奉納し、祈願すると耳の病が治るといわれています。」(宇部市のホームページ)
祠の前の壷に何か書いてあります。
では。