品川神社のある農協会館から坂を少し下って、西に入った所にある鳥居と池です。鳥居は天明二年(1782年)のものらしい。
この鳥居の下の部分は色が白いので、修理されたように見えます。
この常夜灯は今でも毎日灯りが灯されるそうです。
季節になると池のスイレンの花が一斉に開くそうです。
暑いだけで静かです。時折車が通ります。奥に集落がありますからね。
倒木が池の中に沈んでます。辺り一面藻だらけです。
これは何という草なのでしょうか?。
農協会館を登る坂はとても急なので注意深くないと通りすぎてしまいます。下の方は、今はバイパスにつながる道ができていてとても危ないのですが、子供の自転車に乗り始めた頃は田舎の細い道でした。通学路にもなってました。自転車に乗れるのがうれしくて、このあたりを自転車で走り回りながら、農協会館の坂を競争で登ってました。当然ながら、この弁財天池のあたりも来ていたはずですが、この池が弁財天池という名前だったとは知りませんでした。もう半世紀もまえのことで、ここまで来て、やっと思い出したので、ぼんやりとした記憶なんですけどね。
当時住んでいたのは、今は9号線を渡った角のところで、昔、国鉄の淡島官舎というところでした。国鉄の変電所があって、父親がそこに勤めてたんですよね。今の新幹線口の方に行くには細くて暗い隧道があって、冒険心で自分を励ましながら通っていたものです。
では。