このあたりの道は石畳ではありません。崩れかけた家があったり、軒先にこんなものがあったり。
日射しは強くて明るいのですが、なんだかモノクロームっぽい風景が続きます。
また石畳になりました。この道の正面に「山中鹿之介首塚」があります。山中鹿之介についてはウィキペディアから
首塚というからにはここには首が埋められてのでしょう。
首塚についてはこちらから。福山観光情報〜山中鹿之助首塚〜観光大百科 横の説明板によると、「戦国時代の終わり、毛利氏に滅ぼされた尼子氏の家臣山中鹿之介は、主家の再興を願い兵を挙げました。1578(天正6)年岡山の高梁川阿井の渡で討たれ、毛利輝元や足利義昭に首実験をされました。岡山県の阿井の渡には銅像があります。」
首塚のすぐ右にあるのがささやき橋
ささやき橋伝説「応神天皇の頃、百済よりの使節の接待役・竹内臣和多利(たけうちのおみわたり)と官妓(かんぎ)・江の浦は役目を忘れ夜毎(よごと)この橋で恋を語りあっていました。それが噂になり二人は海に沈められました。それから密語(ささやき)の橋と語り継がれています。」(現地の説明板による)
橋というからには川が流れているはずですが、この下を流れているのかな。ロマンちっくというか、残酷というか。
道をどんどんいくと、神社の参道にでます。参道沿いの店。
錆びたペプシの看板。以前はお店だったのでしょうか。
鳥居から神社をみたところ。観光客もこのあたりにはほとんどいませんね。参道は真っ直ぐではなく、ところどころ折れ曲がっています。
鞆の津ミュージアム。右手の脇道にありました。面白そうなんだけど、脇道に入らず眺めただけです。見るのは無料ぽいけど建物の構えから入りにくそうです。まっすぐ行くと観光情報センターのある海にでるのだけれど、少し先で右折して駐車場を目指します。
続きます。