では千光寺に参ります。千光寺の境内にも芭蕉などの文学碑がたくさん(数えてないのでいくつあったかわからない)ありました。
三十三ヶ所観音堂(寛保三年造営)「西国観音霊場の各札所のご本尊観世音菩薩三十三体がまつらられており、ここにお参りすると西国観音霊場を巡拝したのと同じ功徳があると伝えられている。」(現地の説明板による)ということで私達もきちんとお参りします。
数珠を引っ張って回すと数珠が落ちてきます。この仕組は山口の瑠璃光寺にあるやっと同じですね。
観音堂の中を除くと正面に観世音菩薩が目を引きますが、左を見るとものすごく沢山の小さなお地蔵さんがありました。
ニコニコ地蔵。見ているだけで心が軽くなります。ここにもお地蔵さんが奉納されてました。
下から見えていたのはこれだったのかな。奇岩三十岩。
映画のロケに使われたようです。
確かに良い眺めです。橋が見えています。
ズームします。しまなみ海道ですね。
まあ、人がいっぱいです。
梵字岩。
鏡岩。ん、これは手鏡ですね。
日本の音風景100選「驚音楼」。毎日夕方6時と除夜の鐘で鳴らされるそうです。
鎖で登るのも修行。登っても降りるのはここじゃないらしので修行は諦めました。家人には最初から無理だと思うので別れ別れになってしまいます。
さて、それでは町に向かって降りていきます。
続きます。