おのみち文学の館を巡ります。上から降りていくので最初にあるのが「中村憲吉旧居」。石碑は終焉の家となっています。
道筋を書いた看板があちこちに見られます。これがないと迷いますね。
新しく建てられたという3つの歌碑のひとつ。新婚当時婦人の郷里鞆で読まれた歌。
もうひとつ。これはモダンな感じ。上京3年目御茶ノ水で読まれた歌。
これはなんだか墓石風。郷里の布野で詠まれた歌(いずれの説明も現地の解説板による)。
中村憲吉はアララギ派の代表的歌人で昭和9年5月5日にここで亡くなったそうです。46才だったそうです。
もうひとつ。
旧居の入り口。
入り口の壁に掲げられた歌。
隅の方にこじんまりとして建っています。
中には入れないので外から。
テーブルの上に一輪。
中村憲吉旧居からさらに下ります。
ここで平山郁夫がスケッチしたそうです。
で、これかな、スケッチしたのは。天寧寺三重塔です。室町時代の重要文化財です。
ここで記念撮影。暑いので上着を脱いでます。
尾道らしい坂道をさらに下って行くと、
猫が一匹、さらに一匹と坂道を行ったり来たり。尾道は猫でも有名です。観光のモデルコースに尾道にかくれる猫を探して歩く散歩道 というのがあるくらいです。
続きます。