3ヶ月ぶりに小倉へ行ってきた。
3ヶ月ぶりに小倉へ行ってきた。

3ヶ月ぶりに小倉へ行ってきた。

小倉駅

コンバースオールスターを履いたミニスカートの女の子が、草色の毛糸の帽子をかぶった男の子と、くっ着いたり離れたりしてました。その向かい合わせの座席に座っていたのが、1歳くらいの子供を膝の上で抱た旦那さんと、その肩に寄りかかってうつらうつらしていた奥さん。

その横には今から旅行にでも行くのでしょうか、大きなキャリーバッグをかかえた30前後の女性。その隣ではキース・マンハッタンの紙袋を抱えた女性が、ネールアートされた美しい手でiPodを出して、イヤホンを耳に入れていた。

今日は3ヶ月ぶりに、家人の通院に付き添いで小倉へ行ってきました。昨日はうって変わって風が冷たくて、吹きっさらしの駅のホームは寒かったです。待合室をもっと大きくして欲しい。6人も入ればいっぱいなんだから。とはいえ、ま冬とは違って太陽は暖かい光を浴びせてくれています。春休みなのか列車の中は若い学生さんたちが多いような気がします。久しぶりの都会で目がくらくらしました。

昼は駅ビルの中(アミュプラザ)のカフェクロワッサンでランチのセットを。初めての店だっけど窓からモノレールが見えたので感激です。

モノレールでどこか行ってみるのもいいな、と思ったのだけど沿線にはあまり見るべきところもなさそうなのでどこへも行きませんでした。

さて、家人を待っていた間に読んだ本は

徒然名盤紹介

ロックもジャズもクラシックも取り上げられているけど、どちらかといえばジャズよりの本です。好みなのでなんとも言えませんが、私はフランク・ザッパもポリスもあまりいいと思ったことはないですし、ビング・クロスビーもほとんど聞いたことがありませんね。そうそうキング・クリムゾンはよく聞きます。クラシックはグレン・グールドと高橋アキ(というかサティ)だけというのが少し寂しいかな。評論家ではない方が1枚のアルバムをこれだけ多くの言葉で語れるのは素晴らしいと思います。言葉の端から音楽への愛情がこぼれ落ちてます。参考になりますね。

では。