滝と野生の馬あるいはジャカランダを見る旅 その1ある朝目が覚めると瞼が開かなかった。
滝と野生の馬あるいはジャカランダを見る旅 その1ある朝目が覚めると瞼が開かなかった。

滝と野生の馬あるいはジャカランダを見る旅 その1ある朝目が覚めると瞼が開かなかった。

ジャカランダの森(道の駅なんごう)

「ある朝、目が覚めると、虫になっていた。」という出だしはカフカの「変身」という小説。もし実際にカフカの変身ばりに虫になっていたとしたら、不条理の世界に入り込んだ、と言えるかもしれないけど、そんなことがわけあるわけなくて、実は、「ある朝目が覚めると、左目が開かなくなっていた。」というのが正解です。

物の見え方がなんだかおかしいな?。とは思っていたのだけど、近視で老眼なので、メガネをしないと何も見えないので
しばらく気が付きませんでした。しばらくしてから、ありゃあ、瞼が腫れてる!、と気がついた。その前の日、パソコンの液晶が霞みがちでおかしいなとは思っていたのだけれど、目に少し違和感があるて程度で、いつもの何も変わらなかった。手でごしごし目をこすったのがいけなかったのかもしれない。

たまたま休みだったので、直ちにすぐ近くの眼科に行きました。起きてすぐだったので、診察時間の30分も前に眼科に着いたのだけど、眼科ってこんなに患者さんが多いのかと思うくらいに患者が待っていました。数えたら、30人くらい待っていて、診察の順番が来るまで1時間以上も待たされました。

1分ほどの診察で、すぐに結膜炎だと言われました。結膜炎って、小学校のプールの授業の後じゃあるまいし、想像もしていませんでした。で、点眼薬を2本、腫れを引く塗り薬を1本処方してもらいました。薬局でははじめてお薬手帳なるものをもらいました。

これで、すぐに治るはずだったのだけど、目はどんどん腫れていきました。旅行に行った日は目が開かないので、運転しながら左手で瞼を引っ張りあげて視界を良くして世界を見ました。

前から予定していた旅行なので、ホテルは予約済み。キャンセルしてもよかったのだけど、休みの予定が変えれなかったんだよね。目薬を入れ、塗り薬を塗りながら、どうやらこうやら無事に行って帰ってこられました。よかった。

全然よくならないので、眼科に行く日ではなかったのだけど、仕事を早く上がって、眼科に行って聞いてみました。結膜炎てこんなに目が腫れるものですか?。医者が言うには、風邪と一緒で症状は軽いものから重いものまであります。なるほどね。そういわれれば納得しますが。

いつ症状が改善するのでしょうか?視界が悪いので不便きわまりありません。で、今日は点眼薬のうち1本を、効果が強い奴に変えてもらいました。

これでよくなるといいな。

では。