梅雨の晴れ間の6月16日~17日に宮崎県を観光して来ました。下関からだと宮崎県は山陰並に遠いです。往復960kmの旅でした。
昨年のちょうどこの時期は佐賀へ旅してました。この時期でなければ見れない見帰りの滝のあじさいまつりを見ることができて、それはそれでとてもよかったのですが、吉野ケ里遺跡は土砂降りでびっしょり濡れてしまいました。柳川の川下りも雨に濡れました。今年は雨を予想して靴下や着替えの準備を充分にしていましたが、まぶしいほどの夏空で、とても暑くなりました。
朝の5時に出発して関之尾の滝に着いたのが9時半。スピードは控えめで休憩しながらですが、関之尾の滝まで4時間半かかりました。関之尾の滝は日本の滝100選に選ばれています。
滝の入口には「滝の駅」がありますが、道の駅とは性格が違うようです。土産物屋さんですね。滝の駅の手前の駐車場は普通自動車が5台くらいとバスが数台停められるだけでした。離れたところに広い駐車場があるようです。
案内板に従って山を下ります。歩道はきれいに整備されてとても歩きやすいです。
入口からはありがたいことに、スロープがあって、足の弱い方でも滝まで簡単に行くことができます。
入り口から音がずっと聞こえています。これは手前の女滝です。下から見学できないので上から撮影したものです。
ここから滝が見られます。展望台というほどではないですが、説明版が立てられています。
滝の手前に吊り橋がかかっていて、この橋を渡りながらの滝を鑑賞することができます。
滝壺までちょっと遠いですね。
滝そのものは雄大で素晴らしいものでしたが、もっと近くまで寄れればもっと迫力を感じられるのに。ちょっと残念ですね。
続きます。