関之尾の滝の前の吊り橋を渡ると遊歩道が林の中に続いています。段差のある階段を登っていくと滝の水が落ちるところまで上がっていきます。
すると穴の開いた石がずーっと川に広がってます。この石のことを甌穴っていうらしいです。
大分の猿飛甌穴群はごつごつ切り立った感じでしたが、ここは平べったくて落ち着いた感じがします。
苔むした粘土に指を突っ込んで穴を開けたような感じです。
上に見えているのは橋です。
橋の上から上流を見るとまだまだ横穴群は広がっています。不思議です。どうやって出来たんでしょうね。
橋を渡った対岸には「天然記念物 関之尾の甌穴」表示があります。
対岸から先ほど通ってきた遊歩道を見たところ。
こちらからだと穴はよくわかりませんね。
続きます。