見えてきました。赤い門を通って突き当りが御殿だと言われたので急ぎます。12時53分です。これだとちょうど1時からの案内に間に合います。
錫門の手前にある説明板です。
錫門に使ってある本物の錫瓦。左の棒でつついてみたけど、硬いだけでした。
ということで、記念撮影後御殿の受付に行きます。1回の定員が25名ということでたかをくくっていたのですが、私達が受付を済ませたときにはすでに20人くらいの人が待たれてました。私達も5分ほど待ちましたが最後に来た人は次回に回されてましたから、結構な人気です。入ってすぐは忠重の部屋。じゅうたんの上を歩きながら部屋を見て回ります。寝室、居間、風呂、トイレ、化粧間、
居間からみた庭です。御殿の中は撮影禁止ですが、中から外の庭は撮影可能。撮影していい時は着物姿のガイドさんがお教えてくれます。謁見の間、食堂、
そして中庭。この中庭も撮影OK。抹茶とお菓子を食べてコース終了です。時間は約20分。次の案内の方とすれ違いです。お菓子は島津家ゆかりの飛龍頭(ひりゅうず)というお菓子でした。土産に買って帰ろうと思っていたのですが、買い忘れてしまいました。ま、いっか。食べたし。ということで、500円高いけど、御殿コースはお勧めです。
で、御殿を出てきたら次回の案内が出てました。私達の次の次の回ですね。
ん~。俳句短歌の好きな方はどうぞ。
先ほど居間から見えていた獅子乗大石灯籠。29代島津忠義が明治17年に作らせたものだそうです。
これが御殿。手前には団体さんが記念写真を取るための椅子が置かれてますね。
これは裏側の庭園。鯉が泳いでました。
続きます。