御殿の上山に見える文字。でかい、と思うのだけど、ここからでは小さく見えます。
ズームしてもこんなものなんですが、これはなんでも中国の真似をしたものだとか。
「岩に彫られた「千尋岩(せんじんがん)」の文字は、文化11(1814)年、27代島津斉興の時代に延べ3900人あまりの人員で3ヶ月をかけて刻まれたものです。」(現地の説明板)だそうです。日本人はこんな情緒なないことはやらないと思うのだけど、真似するからにはこれがいいと思ったんでしょうね。どうかと思います。
中には入れませんので外から。望嶽楼(ぼうがくろう)。
高枡。水道施設だそうです。
この階段を上がると曲水の庭です。
このあたりでNHKドラマの篤姫のロケが行われたということです。篤姫見てないのでわかりません。
階段を上がって正面。曲水の庭です。この水の流れの両側に座って和歌を詠むっていうやつですね。
説明板があります。わたしはてっきり「ごくすい」と読むものだと思ってましたがここでは「きょくすい」と書かれてました。調べたらきょくすいと読んでも間違いじゃないらしいですね。
思ったほど広くないですね。すぐに盃が流れてきて、考える時間が無いような気がします。
上から見たところです。水の流れは1本です。
続きます。