4月17日、気分転換のため筍料理を食べてきました。今年は筍の出来がいいらしくて、会社の方に、家の庭に出ていたという筍(自宅横が竹山らしい)をもらって、美味しく食べてます。それも2回ももらったのですが、まだ飽きません。出かけたのは自宅から約1時間ほどの合馬観光たけのこ園・合馬茶屋。限定100食ということで早めに出かけました。合馬茶屋についたのが10時45分。この時点で駐車場はほとんど満車でした。
お土産で筍を売ってます。これは地元産のスライス水煮と筍ご飯の素。
駐車場横の竹林です。ここで竹の子掘りが出来るのかな。入園料は大人300円でクワの貸し出しが100円。
ここが食事をした合馬茶屋です。普通の民家です。
一応のれんが掛かってます。
おしながき。
中で名前を書いて順番待ちです。みなさん庭石に座って待っておられます。今日はとっても暑かった。日陰があまりないのでじっと待っていても暑いです。
名前を書いた時点で30~40分待ちだと言われました。みなさん出足が早いです。あたりをぶらぶらしても見るものはあまりありないので、何をしてるということもなくじっと待ちます。茶屋のすぐ前の自販機が消費税アップ後でも100円の物があったので、珍しくて写真を撮りました。今日は暑いのでホットは飲まないですよね。それで安いのかな。
筍のお刺身、筍のお煮しめ、筍の木の芽あえ、筍の白あえ、筍のきんぴら、筍しんじょう
ちょうど40分待った頃、順番が来て中に入りました。中は4人がけの卓が9個所ありました。で6人がけのテーブルが2個所。全部で48人座れますね。私達は2人だったので、20代半ばの2人組の客さんと相席になりました。座ったのは奥の床の間の前の席です。掛け軸には竹の絵が描かれてました。壺は有田焼でした。相席は話に気を使うのであまり好きではないけれど、ここでは仕方ありません。隣の女性たちはスマホで筍の栄養などを調べてましたが、それも一段落。座って待つこと15分。待ちくたびれた頃料理が来ました。
筍茶碗蒸、筍御飯、お吸い物。
私たちがたのんだのは2500円の竹コース。まわりの方も大体がこの竹コースを注文してましたね。竹コースには焼筍がついているので、これを食べたい人が多かったのでしょう。全体的に料理の味付けは薄くて上品です。ただ筍のきんぴらだけはちょっと辛かった。
焼筍です。
これこれ、これが食べたかったのですよ。目の前でクイッと持ち上げて盛りつけてくれたのが印象的。これは温かいうちに食べたほうがいいです。で、すぐにかぶりつきました。柔らかい!。醤油につけて食べましたが、とても美味しかった。生まれて初めて食べました。
で、天ぷらです。
衣が薄くてさくさくで、油っぽさがなくて、柔らかくてこれもとても美味しかった。最初は量が足りないかとも思ったのですが、お腹いっぱいになりました。待つこと1時間、食べるのに30分という感じですかね。開店は10時半ですが、朝ごはんを食べずにお腹を空かして早めに行ったほうが待たずに済むかもしれません。この後、すぐ近くの「菅生の滝」を見て腹ごなしをして帰りました。
では。