12時前に出雲大社を出発しました。13時半からのどじょうすくいの公演に間に合うように安来市の安来節演芸館へ向かいます。遅れると15時半からの公演になっちゃうので、遅れないように山陰自動車道で向かいました。
すぐ横に足立美術館があるのだけど、ここはパス。駐車場に車を止めて安来節演芸館へ入ろうとして左を見ると、ゲゲゲの女房の放送記念展をやっていたので入ってみました。
このテレビ、見たことがないのだけど、名前だけは知ってます。
ポスターや写真がいっぱいありました。少し興味がわいたので、今回追加になったhuluで見てみようかな、見ないかもしれないけど、と思ったりしました。
さて、ここが演芸館。
中にはこんなものもありました。
公式サイトから入場割引券を落としていたので1割引の1080円(2人)で入場しました。JAFの会員証を見せても1割引きのようなのでJAFの会員の方は会員証を持っていきましょう。中は写真撮影はOK、動画の撮影と音の録音は著作権保護のため駄目ということでした。
まず安来節と地元の民謡を聞きます。なんと歌っているかわからないけど、とても歌がうまい。
これ銭太鼓といったかな。
で、おまちかねのどじょうすくい男踊り。
腰つきが独特です。
どじょうすくいを見た後はどじょうすくい体験。尾道から来たという女の人が真っ先に体験に名乗りを上げたのにはびっくりでしたが、踊りもなかなか、他の2人の方も堂々と演技されてました。男の方は奈良から来ていたといってました。思ったより遠くから来られているんですね。この時の演技指導で踊りの仕草の意味がはじめてわかりました。足ですくって入れているところだとか、どじょうが3匹カゴに入っているだとか、土を3回手で出しているとか、思った以上に楽しくて30分はあっという間でした。この時の観客は20名ばかりでしたが、日曜なのにこんなに少なくて大丈夫なのかな。
どじょうすくいを見た後、この日の目的の一つすぐ横の「どじょう亭」で、どじょうの料理を食べました。これは私が注文した「まるごと安来丼」。どじょうは写真で見るより小さくて丸かぶりできました。泥臭くもなく柔らかくて美味でした。残念だったのはこの日は地元のどじょうが入荷してなくて大分産だったことだけです。
家人が注文した「どじょうかき揚げそば」。そばもちょっとコシがあってそばらしくなくて、かきあげも油っぽくなくて美味でした。
時刻はまだ3時です。当初の予定ではこの次の時間の公演を見たあと、チューリップ畑に回ってその後ホテルへ向かう予定だったのだけれど、予定を変更して、計画段階でボツにしていた松江イングリッシュガーデンへ行くことにしました。
続きます。