讃岐まんのう公園で疲れ果てて、汗が吹き出たまま冷房を強めにして、高松市へ。汗が引いてきたので、どこかで食事を取ろうと思ったのだけど、コンビニもファミレスも見当たらなくて、とうとう栗林公園に着いてしまいました。カーナビが案内してくれた北門駐車場に着いたのが3時。北門駐車場わかりにくいです。車は少なかったので文句はないですが。
栗林公園は大学生の時1回来ているはずなのだけど、全く記憶に残ってません。公園とか花とか全く興味のない時期だったんでしょうね。人に連れられて来ただけですから、この日がはじめてのようなものです。
門を入ってすぐのところにある案内図です。ところが、ここで、デジカメの電池がなくなってしまいました。Nexus7のバッテリーもあと10%くらい。ということで以下の写真はNexus7で。
北口から庭園の内側を通って、とりあえず東門へ向かいます。これは芙蓉沼(ふようしょう)。蓮でいっぱい。
この5本の松は御手植松。大正時代に植樹されたものだそうです。
民芸館。
中にはこういった壺や民芸品が陳列されてます。
時代劇でよく見る千両箱。
民芸館に30分以上いたのかな。結構見応えがありました。民芸館から東門まですぐですが、ここには入り口しかなくてそのまま順路にそって南湖の方へ向かいます。
途中の花園亭で遅い食事をとりました。たらいうどんとみたらし団子です。ここが本場かどうかはわからないけど、たらいうどんはこのあたりではポピュラーらしい。つけ麺ですね。山口県のうどんとは違うのだけど腰のあるうどんで、それなりに食えました。
南湖周遊和船に乗ろうと思ったのだけど、チケットを入り口で買ってこいというので戻るのがしんどかったので止めました。残念。
偃月橋(えんげつきょう)です。結構丸い。
掬月亭。茶室ですね。外人さんが大挙して中に入っていてました。
お茶を体験したのでしょう。
ぐるりと回って、掬月亭の入り口の反対側の沼。
その沼の奥から撮った掬月亭。
鳳尾塢(ほうびう)。ソテツの木ですね。鳳凰が羽を広げている姿に似ていると付けられて名前だそうです。
旧日暮亭。
赤壁。中国の赤壁ににているのかな。石の壁です。
北口の近くにあった石碑です。読めません。ということで、疲れていたので漫然と歩いただけでした。印象に残ったのは、庭内の湖?沼?の水はあまり綺麗ではなかったことくらい。特別名勝といわれてもあまり感動はありませんでした。
本当はもっと行きたいところもあったのですが、公園ばかりで歩き疲れていたのでホテルへ向かいました。庭園は1日に1個所で十分ですね。
続きます。