七ツ釜鍾乳洞から向かったのは遠藤周作文学館。この文学館は道の駅と併設されているということだったので、食事もここでとろうと思ってました。敷地内に道の駅と文学館があると思っていたのですが違ってました。道の駅から離れた海岸側に遠藤周作文学館はありました。遠藤周作文学館のサイトの中の、デジタルブックを見ているとキリシタンの里として出津協会堂と黒崎教会が載っていました。すぐ近くのようなので出津教会堂へ寄ってみることにしました。
出津教会堂についてはこちらから 出津教会堂と関連施設 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」については長崎から世界遺産へ、ということで以前から訪ねてみたかったところなのでいい機会でした。
出津教会堂は狭い道を登った丘の上にあって、狭い坂道を上っていったところにありました。
白くて平屋。協会らしく塔のある小さくすればまるでおもちゃそのもののような建物でした。警備の方がいて車の誘導をしてくれていました。
観光客がたくさん来ているからというわけではなくて、誘導しなければ車が出入りしにくいからでしょうね。この日この時間に教会堂を観光に来ていたのは私達以外には福岡ナンバーの車1台だけでした。教会堂の内部は撮影不可ということでした。
サイトによっては教会堂の内部の写真が乗せられていたので、もし内部を見たい方は探してみてください。とりあえず建物についてはこちらのサイトを。建築マップ 長崎県[出津教会]1/2 このサイトにはリンクもあるのでリンク先も行ってみれば大体のことはわかるはずです。
教会堂の裏にあるド・ロ神父の銅像。
右の中村金蔵翁についてはわかりません。
教会の裏の壁です。
その前にあったのがマリア像。
台座にはルルドの聖母マリアとあります。
やさしい表情をしてますね。
教会堂の窓。
駐車場にあった案内板です。
続きます。