旧山陽道厚狭商店街を歩く その2鴨橋から千町(ちまち)へ
旧山陽道厚狭商店街を歩く その2鴨橋から千町(ちまち)へ

旧山陽道厚狭商店街を歩く その2鴨橋から千町(ちまち)へ

千町

鴨橋の上から角の「久永食料品店」を撮影。この道を川沿いに右に行くと厚狭天満宮があります。この食料品店の店頭では花を沢山売っていました。

 

千町

「野村時計店」の建物は古そうですが、ショーウィンドーの中に陳列してあるのは普通の今の時計です。

 

千町

下は店で上が住宅だったのでしょうか。こういう作りの家、かつては商店街にはいたるところにありましたね。衛星放送のアンテナとエアコンがあるので、今でも人が住んでいるのでしょう。

 

千町

ダイナマイト羊羹の看板が残っています。地元では結構有名な商品だったようですが、店は閉められていて、販売はされてないようですね。ダイナマイトの形をした羊羹だったらしいです。それにしてもインパクトのある名前ですね。厚狭に工場のある日本化薬の工場でダイナマイトを製造していたということで付けられた名前だそうです。

 

千町

「福永薬局」。酒屋や薬屋の店舗看板は格調ある大きくレトロなものが多いですね。建物もたたずまいも歴史を感じさせます。ただこういう作りの店は今では地元の人でないと入りにくいのではないかな。

続きます。

(撮影日2008.12.17)