家を出たのが6時半。仕事に行く時間よりちょっと遅いので余裕で出発しました。今回は九州自動車道で日田まで行き、そこから一般道路を通って阿蘇神社へ向かいました。googleで調べると3時間ちょっとで到着するはずだったのですが、思ったより時間がかかって、阿蘇神社の駐車場に着いたのは10時20分頃でした。阿蘇神社とその周辺は初日のメイン訪問地としてじっくり見て回ることにしていたので、この程度の時間のズレは全く問題なかったです。
旅行の目的地が神社ということはなくて、たいていは紫陽花や桜や梅など季節の花を目当てにでかけるのですが、今回はBS朝日で見た音無美紀子と島田秀平の「絶景!海開運紀行」で阿蘇神社は九州を代表するパワースポットと紹介があったので、これはぜひ行ってみようと思ったのです。2日目に行った天岩戸神社も同じくです。で、行って正解でした。とても良かったです。
正面にみえているのは阿蘇神社の楼門です。大きいです。茨城県の鹿島神社、福岡県の箱崎宮とともに、日本三大楼門の一つだそうです。高さは21メートル。国の重要文化財です。
さて、阿蘇神社は参拝客が多くて、駐車場も満車に近くて、開いている場所が2箇所しかありませんでした。この句碑は駐車場にあったものです。劇映画「原野の子ら」に由来するものらしいです。
楼門へ向かう途中にあった阿蘇神社の境内マップ。阿蘇神社の公式サイトが見つけられなかったので阿蘇市観光協会のページです。
まず手水舎で手を洗って口をすすぎます。写真は遠目から。
並んで待ちました。
作法を見ながら手と口をすすぎます。作法と行っても常識ですけどね。
水がものすごい勢いで流れ出ていました。こんなの初めてです。
「銘水神の泉」と名付けられてます。
楼門の身近の方にも手水舎らしいものがありましたが、ここは水が出ませんでした。
楼門です。
大きく阿蘇神社と社号額が上がっています。
楼門の説明文が入り口の右の方にありました。
鳥居です。これは石ではなく木製です。ご神体の阿蘇山が正面に見えています。煙がモクモク出てました。遠いのと空気が澄んでいないのとで、阿蘇山がはっきりとは見えてませんね。右に楼門が見えてます。横参道というらしいのですが、おしりをご神体に向けないためにこういう配置にしたのかもしれませんね。
参道です。
参道のところどころに阿蘇神社の写真と説明板が掲げられてます。
続きます。