なでしこジャパンのカメルーンとの試合をラジオで聞きながら向かった八女市の「伝統工芸館」。渋滞している中でロスタイムの4分間、1点入れられて押されっぱなしだったので、はらはらしながら走ってました。伝統工芸館に着いた時は勝った後だったので安心してゆっくり見学ができました。
入り口にあった施設配置図です。ここには「八女観光物産館」「民俗資料館」「八女手すき和紙資料館」「八女匠の門」などもあってその中核にあるのが「伝統工芸館」です。八女といえば「八女茶」しか思い浮かばなかったのですが、仏壇も和紙も八女の名産らしいです。山鹿灯籠で使われているのもここの和紙だそうです。山鹿灯籠民芸館で説明があったのかもしれませんが見落としてました。
もんぺ博覧会をやっているみたいです。久留米絣で作ったもんぺ。見たけど高かったです。1万円以上してました。伝統工芸館の入場料は無料です。正面のガラスっぽくない自動ドアを通って中に入ります。
日本一の仏壇は入り口を入って正面にありました。おおっ、金色に輝いてます。下まで写すと上の方が切れてしまいました。
ということで上から。これは鳳凰ですね。天井には花の絵が描かれてます。
とってもきらびやかです。
左上部。こまかな装飾ですね。
真ん中。
これも鳳凰ですね。
ここにも鳳凰がいました。
手前にある説明板によると材料費だけで3500万かかってます。これだけでうちのマンションより高いのですが、この仏壇は買うことできるんでしょうか?。手間賃を考えたら1億近くになると思うんだけど、買いたいと思う人はきっといるでしょうね。
今日は荒尾市の三池炭鉱万田坑へ行ってその帰りにこの伝統工芸館へ行きました。万田坑は何回かに分けて明日以降アップします。
では。