引き続き周防阿弥陀寺あじさい祭りです。
説明板には「防府願かけめぐり第七番 県下最古の地蔵菩薩 通称三日月地蔵 ご利益 婦人の腰から下と痔に霊言 祈願にはコンニャクを供えるとよい」、と書かれてました。アジサイ保存会のテントのある裏で、帰り際に気が付きました。最古というだけあって、長い年月で摩滅したのか顔の表情などがよくわかりません。
山門の手前まで来ました。左に行くとアジサイ園です。右には霊石と影向石(ようこうせき)があります。石に並んで鎮座していた地蔵です。宝物館の下の方になるのかな。
山門です。
本堂。
山門を入って左、本堂の後ろにある地蔵。
阿弥陀橋。この橋を渡ると極楽浄土が待っています。
宝物館の下には福輪が!。以前来た時も投げたのですが、今回も願いを書いてかわらけを投げたのですが、あらら、右に曲がると思ったのに曲がらなくて、かなり左の方に飛んでいってしまいました。もう一回やるから100円出して、といったのですが、家人に拒否されてしまいました。願いは全然叶いそうにないですね。かわらけがあじさいに当たったらかわいそうですもんね、これで良かったことにしましょう。
開山堂。
水かけ五大尊です。右から「ぼけ封じ観世音菩薩」「不動明王」「聖観世音菩薩」「地蔵菩薩」「水子地蔵菩薩」左の方に滝があって、水の落ちる音がして、あたりは水しぶきで覆われてました。
水かけ五大尊の横の階段を登ったところの念仏堂。
念仏堂の前の地蔵。念仏堂の奥には鐘楼があって、参拝客が撞く鐘の音が境内中に鳴り響いてました。私も家人も鐘を撞いてきました。鐘は東大寺より贈られたものものです。
本堂まで戻ってきて左の方にある手洗。
手洗横の地蔵です。
続きます。