疾走感が少し失われたような気がします。それが彼らが老けたせいなのか、フランツ・フェルディナンドとのコラボのせいなのかよくわかりません。それでも昔の音楽が戻ってきたような感じです。
ロックビートにのったその歌声はポップでモダンで聴きやすくて、ダンスミュージックのように軽やかに耳の中を通り過ぎていきます。雨降りに聞いても、晴れた日に聞いても、暑い日に聞いても、寒い日に聞いてもいい1枚。私にとって今年のベストアルバム候補の一枚。
さて、最近音楽管理ソフトをiTunesからWinampに変えました。iTunesはバージョンアップするたびに余分な機能がついてどんどん重たくなって、私の環境では使いづらくなったのです。Nexus7へのファイルをtunesyncで転送していたのだけど、これもsyincしなくなって、ドラッグアンドドロップでやってました。これプレイリストでの転送に比べて面倒くさい。それがWinampではできるし軽いです。
ところで、2番めによく聞いたアルバムというのはこれです。
スパークス「プロパガンダ」
では。