2008年3月15日に会合したばかりのJR西日本の新駅、梶栗郷台地駅です。写真は東口の駐車場です。駐車場の右の隅には巨大な土笛の模型が建てられています。土笛のモニュメントはお隣の綾羅木駅にもありますが、こちらの方が何倍も大きいですね。この土笛はすぐ横の綾羅木郷遺跡から出土した弥生時代の笛を模したものだそうです。
右に行くと梶栗川が流れています。川にかかる「やよい橋」の両側には埴輪の模型が据え付けられています。これはとても珍しい。
西口です。国道がすぐ横を走っているのでこちらが表に見えますが、実はこちらは裏口です。裏口とはいえ、ほとんどの方は西口を利用するのではないでしょうか。東口には遺跡と田んぼしかありませんからね。この西口のすぐ横にはパチンコ屋さんがあって、国道191号線を渡るとショッピングセンターがあります。またもっと海に向かって行くと住宅街が広がっています。
西口と東口は陸橋で自由に行き来することができます。これは無人駅ならではですね。駅舎というよりはプラットホームに屋根がついているといった感じです。プラットホームには自動販売機が設置されています。
では。
(撮影日2008.05.04)