天草の大渋滞から抜けだして、九州本土?にたどり着いて、セブン-イレブンでトイレ休憩と水の調達をしました。疲れましたね。天草の人はよくこれに耐えてますね。渋滞していたのは天草でも上天草市内の天草パールラインっていう道。郊外というより繁華街の中を通る道になるのかな。
さて、東横イン新八代駅前に着いたのは19時ちょっと過ぎでした。到着予定を19時半にしていたので、ちょうど、といった時間です。これが夏だからまだ明るいのだけれど、冬だと1日が短いので暗くなってる時間帯です。
周りはなにもないのですが、サービスのカレーがまだあったので晩御飯はこれを食べました。これはサービスとは思えない美味しさ。カレーのサービスをしている東横インはよそでもありましたが、これは500円くらいはとっても良いレベル。美味しい!。辛口でしたがそれを感じさせなくてすいすい口に入りました。ご飯もつぶがはっきりしていて噛みごたえがあってとても美味しかったです。
夕暮れの新八代駅。九州新幹線が開通したのはいつでしたっけ。新しくて綺麗そうです。
5階のホテルの部屋から見た景色です。田んぼばかりです。近くには松中信彦スポーツミュージアムがあるのでファンでなくても、ファンならもちろん寄ってみてもいいと思います。
さて2日目の朝はまず給油から。このあたりは下関~宇部小野田より5円から10円高い感じでした。いつもこれでストレスになりますがあまり気にしないようにして先に進みます。国道3号線を北上して国道443号線へ入ります。道はまだ広いのですが、建物等は少なくなります。小学校とか市役所の支所のあたりから道はぐっと狭くなります。県道52号線に入ってそのまま進んでいくと右手に見えてくるのがこの氷川ダム。噴水を吹き上げていたの車を止めてパチリ。
分かれ道。右が52号線。
点灯しろということなので点灯しますが、すれ違う車はほとんどいません。五家荘をでるまでに7台の車とすれ違い、2台の車を先に行かせましたが、そのうち2台がスクールバスでした。
くねくね道を登って行く途中。目の前に見えていた集落。道のところどころで木を切り出して保管してある場所がありました。
1kmおきにこの標識があるので安心感があります。秘境って感じはあまりしません。ネットから地図もダウンロードしてたのでだいたいの時間もわかります。
トンネルがありました。
トンネルの前の五家荘の説明板。ますます秘境らしくありません。
この鳥はなんという鳥でしょう。道の真中でちゅんちゅんしていて、ちっとも動かないので、手前で車を止めてしばらく見ていました。目が合ったのでちょっとのいてくれないか?と話しかけたのですが、飛んでいかないので写真を撮ろうと取り出したらガードレールのところまで逃げていってしまいました。写真を撮られてくなかったんでしょう。これはトリミングしたものなのでピントがあってない。
9時50分、ホテルを出発して1時間半。やっとせんだん轟の滝の入り口に着きました。轟っていうのは滝ってことらしいです。
すぐ横の説明板。
休憩所がありました。ここの駐車場は山の中とは思えないほど広かったのですが、1台も車は止まっていませんでした。いや、1台車が止まっていたのですが、私達と入れ違いに2人の男が乗り込んで、私達が来た方向へ去って行きました。
続きます。