駐車場ではハエがブンブン飛んでいて、外に出ようとするとドアの間からハエが何匹も入り込んできました。車を移動してハエのいなさそうなところで止めて追い出しました。
滝の入り口はどこかなと探すと、駐車場とは道を挟んで反対側に入り口の案内がでていました。道を渡るとすぐ右にトイレがあったのでとりあえず用を済ませます。山の中にあるにもかかわらず清潔でした。
ここの土産物屋さんらしい建物は閉まっているようで実は開いてました。自動販売機で冷たい水を買って持って行こうと思ったのですが、自動販売機がなくて、この土産物屋さんに寄ってみようかなとも思ったのですが、あまりの人気の無さに躊躇して結局寄らずじまいです。車に戻って生ぬるい水の入ったペットボトルを持ってきました。
１０分と書いてあるので高をくくっていましたがそれがとんでもない間違いでした。
これはトイレの横にあった滝の説明板です。秋の紅葉の季節に来るのが美しいようです。高さは７０ｍということです。
入り口からしばらく真っ直ぐ平たんな道が続きます。左右に木の樹の間から日の光が差し込んでいい感じの明るさと暑さです。
道が右にカーブするとゆるやかな下り坂。この手すりですが、看板があって「危険ですので木柵によりかからないよう注意してください」と書かれていました。おいおい、それじゃ手すりの機能を果たしてないんじゃないかな。
下り坂の途中にある祠。
と湧き水。馬堂の力水と書かれてます。飲めるのかなとも思ったのですが、手を洗うだけにしました。
橋がありました。上の方に岩が突き出ています。
このあたりでももう滝の流れ落ちる音がごうごうと聞こえています。左の方を見ると滝の上部が見えています。
更に進むと全体が見えてきました。これで見るとかなり下の方にあります。滝壺まで行くとかなり降りて行かないといけないようです。帰りは大丈夫かな。
おっと、階段がありました。下を見ると気が遠くなりそうです。木の柵の内側に金属製の柵が作られています。これだと捕まって歩いても大丈夫そうです。
ぐるっと左に曲がって降りて行くと、見えてきました！。展望台と滝です。
続きます。