車の中できよしのドドンパ?、東京ドドンパ娘?かねえ、と会話してたのですが、違ってました。橋の駅ドロンパです。ドロンパでぐぐるとオバQのケンカ友達と出てくるんだけど、きっと違うよね。嬉野に忍者村があるし思うに忍者が消える時ドロンパって消えるじゃない、それかな?。と思ったら、これも違ってました。公式サイトによると
ドロンパとは、有明海の干潟(泥・ドロ)の上でムツゴロウ(ドロンパ王国の王様)が背ビレをパッと広げて勢いよく跳ねている様子を表現したと言われております。
*佐賀空港を拠点にした地域の活性化を図ろうと佐賀市南部地域(川副・諸富・東与賀・久保田の4町)の協議会が発足し、この地域の愛称を公募したところ「ドロンパ王国」に決まったそうです。
とありました。ここらあたりの地域の愛称ということですね。
世界遺産をバーチャルで見た後、向かったのは筑後川昇開橋。
ここ、前々から行ってみたかったんですよね。時間がなければまた次回にする予定だったのですが、ちょうどよくいい具合の時間だったので行ってみました。
どこに車を止めたらいいか探していたらここに止められるということがわかったので、ナビをセットして向かいました。三重津海軍所跡からほんの5分でした。
駐車場は広くないですが、観光客も少ないので充分止められます。
中は道の駅の小型版のような感じです。
写真の手前にレジがあって、その横は観光案内所になってました。パンフレットやお土産物がたくさん並んでました。
ちょっと惹かれますが、我慢。
これは観光バスじゃなくて定期運行のバス。バス停もあります。
このあたりはもろどみというらしいです。ドロンパもナビではもろどみ一番館になってました。ナビの地図4年前のだもんね。帰ったら新しい地図をたのもうと思います。ナビの地図は高いのでそうそう頻繁には変えれないのだけど、変えないと新しい道がないんだよね。
筑後川昇開橋はドロンパの右手のこの階段を登っていくとあるらしい。大きな案内板が設置してありました。
ん、見えているのは徐福像。もう、すぐに分かりますね、先ほど見てきたばかりだもの。
ここは徐福が佐賀に到着した時に道案内用に浮かべた杯が着いたという「浮盃」という地に近いところです。
説明文によるとこの徐福像は徐福東渡2222年を記念して佐賀市が中国の慈渓市に「お辰」の陶板を贈ったお返しに贈られたものだそうです。
これは喉が渇いたので橋の駅ドロンパで買ったマンゴーサイダー。どろどろしてなくて美味しかったです。そのサイダーの下に見えているのはドロンパでもらってきた「佐賀の12賢人歴史散策お楽しみ帳」というパンフレット。このパンフレットに載っている中で知っていたのは徐福、江藤新平、大隈重信くらいでした。で、筑後川昇開橋を見たあと、大隈重信記念館へ行きます。
続きます。