11月23日の祭日と24日火曜日2日間で姫路城に行ってきました。昨年の10月は時間が遅くなってお隣の好古園に入れなくてチケットを無駄にしていましました。姫路城はきっと疲れると思うので、今年はまず最初に好古園へいって、そのあと念願の姫路城天守閣へ上ることにしました。
姫路のホテルが予約できなかったので相生に泊まることにして、23日は別の所を見て、24日に姫路城へ行くことにしました。朝の5時半に下関を出て、下松SA、福山SAで休憩。この写真は福山SAのバラ園。
瀬戸PAで山陽自動車道最後のトイレ休憩をして備前市へ。
BIZEN中南米美術館についたのが11時です。
入り口の左にたっていた彫像。寝てるのか?。
700円を払って中に入ります。1階すぐ左の展示室。写真をとっていいかと尋ねたら、どうぞどうぞ、とのことでした。これは嬉しい。美術館とか博物館とかつくところは写真撮影不可のところが多いですからね。
館長からのあいさつが掲げられてました。
ご案内は十年前に解説役デビューして以来の人気者で、2012年秋にはキャラクターにまで変身できるようになった、古代エクアドル/チョレーラ文化の土偶、ペッカリー。そのユーモラスな語り口で、皆さまを楽しい古代中南米世界にご案内致します。
確かにこの解説は楽しかったです。たとえばこんな具合ですね。ペッカリーは自分のことをオイラって言ってます。これは楽しかったです。ところが残念ながらペッカリーは不在でした。2階で座っている場所があったんですが、なんだか忙しくて全国を巡っているらしいです。帰り際に買い物をしたらペッカリーの絵葉書をもらったので、それで我慢しました。よく見るとなんだか目が怖かったですね。
動物象形壺。この壺にはクモザルの絵が描かれてるんだけれども、クモザルの写真が上に掲示されているので比べて見ることができるんですね。これはすごくいい展示だと思います。
これはオカリナです。中米はオカリナの一大産地でおさる、鳥、亀、獣のオカリナが沢山作られたそうです。オカリナの起源はマヤ文明だそうです。
こんな具合に写真と展示物の上には必ず写真とペッカリーのオイラの解説文があります。
王様はこのカップで何杯もドリンクチョコを飲んだそうです。
海鳥の顔がついてます。
土笛です。館長におねだりしたら笛の音色を聞かせてもらえるらしいです。
続きます。