遅くなってしまったので迷ったのですが、オフィシャルサイトを見ると入館が16時半までとかいてあったので、30分あればそれなりに見られるだろうと思って「揖保乃糸資料館そうめんの里」へ向かいました。着いたのはまさに16時半。外は少し薄暗くなってます。
急いで中に入ります。
駐車場横の石碑。
この方は日本手延素麺協同組合連合会の12代目の理事長らしいです。
300円払って2階の資料館へ入ったのですが、パネル展示はサイトに掲載してあるものばかりでした。人形で素麺づくりを再現してあったのですが、これはつまらなかったですね。実際の作業を大型のパネルで流したほうがまだわかりやすいんじゃないかな。手延の体験ができる装置もあったのですが、機械仕掛けでした。
映像ルームでは何本か映像を見ました。これはとてもよかったです。この映像を大きく表に出したほうがいいんじゃないでしょうか。時間までいてじっくりパネルを見ようと思ったのですが、5分前になると係の方が来て急き立てられました。残念ながらこの展示館に300円払う価値はないです。
ただ、下のレストランは評価が高いです。つまりここは素麺を食べるところだったようです。素麺を食べて、ついでに資料館を見るという流れがいいと思います。こういう資料館なり博物館なり美術館はおしなべて月曜が店休日で、夜5時に閉館してしまうんですね。これどうにかならないんでしょうか?。
続きます。