4月1日、朝倉市の秋月まで桜を見に行ってきました。秋月は何年か前紅葉を見に行って以来です。雨が残ってました。天気予報では昼前には雨が上がる予報だったのですが、昼を過ぎてもちいさな雨が降っていました。
駐車場に車を止めて、杉の馬場へ。
桜が500mにわたって並んでいる杉の馬場です。江戸時代は杉木立が並んでいた通りで馬を調教して走らせていた場所で、日露戦争後に桜を植えたそうです。
桜並木の左右には店が並んでいて、お土産物屋や食べ物やさんが軒を連ねてます。秋に来た時はここで柿を買って帰りました。安くてそれでいてとても美味しかったのですが、今は柿の季節ではないので、何も買いませんでした。
雨の空は白くてうす暗くて、日光があたらないので桜のピンク色も沈んだ感じで暗く写ってます。
沢山の人が行き交ってます。というか、この1本道は行って帰るだけです。店を覗きながらぶらぶらと歩いて、桜を見てところどころの旧跡で足を止めます。
傘をささないと濡れる感じの天候です。桜を横から見たところ。
ここは中間辺りですね。左に見えているのは瓦が縦に埋めてある瓦坂です。
そろそろ黒門。この先で杉の馬場は終わりです。このあたりでは左右に食べ物やさんが並んでいて呼びこみをして賑やかでした。
秋には紅葉が美しい黒門です。このあたりには桜がありません。
黒門の横から下の杉の馬場を見下ろしたところ。
秋月中学校の横の桜です。天気のいい日だったらもっと明るく見えたと思うとちょっと残念です。
では。