宮山古墳は幡生宮の下の生野神社の裏山にあります。幸せふくろうの横に階段があって、宮山古墳に行くことができます。
看板と階段です。もう見えています。
説明板と掲示板が設置してあります。
階段を登って右側に石室。
近づいても柵の中までは見ることができません。
石室はのぞき込むことができますが、ここはロープが張ってあるので入れません。
名称を書いた看板が立ててあります。遠目で見るだけです。
掲示板にも手書きの解説が掲示してあります。
下関指定史跡 宮山古墳
神社本殿の裏にあり、西南に開くせん道から横穴式石棺をもつ前方後円墳です。石室は明治四十二年(1909年)境内の敷地拡張中に発見された物で、全長三十三メートル、高さ二・八メートル石室の奥行三・五メートル、幅二メートルの規模です。市内には五基の前方後円墳がありますが、外の四基は綾羅木周辺の丘陵に築かれており、市街地で唯一の前方後円墳です。石室の特徴から六世紀に築造されたと見られ、墳丘の葺石・埴輪等の遺物や、古墳の裾を巡る周濠等の遺構は確認されていませんが、全体の形は良く保存されています。(現地の説明板による)
では。
(撮影日2009.04.10)