2号線を信号で厚狭駅に向かって降ります。右折してすぐ西の山に入ったところに長光寺山古墳があります。道は狭いのですが、山の登り口は広場になっているので車は停めやすいです。
矢印に従って山道を登って行きます。
山道の途中に長光寺山古墳の石碑がありました。
山頂が見えてきした。
山の頂上の真ん中にあった石室。
中は覗けません。
別の角度から。
この古墳は古墳時代前期の4世紀後半代に築造された前方後円墳である。1881年(明治14年)地区住民が発見し、多数の副葬品を採取した。
1926年(大正15年)の第1次学術調査により採取された副葬品等から全国的に著名になった。その後1971年(昭和46年)の第2次学術調査で、埴輪を伴う前方後円墳であることや石室の規模、構造等が明らかになった。
古墳は標高約60mの丘陵上にあり、全長約58mの県下6番目の規模で後円部に2基の竪穴式石室がある。(現地の説明板による)
山口県/社会教育・文化財課/文化財・山口県の文化財・指定文化財(指定文化財要録)
では。
(撮影日2008.08.10)