功山寺の前を通って港まで流れる壇具川。
鴨がたくさん。鴨の下では鯉が泳いでます。
壇具川の川沿いにある印藤聿生家跡(いんどうのぶるせいかあと)説明板。坂本龍馬と長府藩のパイプ役として、その政治活動を支援した長府藩士印藤聿の生家である下村家の跡。維新後、印藤は士籍を捨てるとともに名を「豊永(とよなが)長吉(ちょうきち)」と改めて経済活動に専念し、関門地域の殖産興業に尽力しました。
完全にNHKにあやかってますね下関市!。いつのまに、と思って調べたら、今年の8月に設置されたようです。
この説明板のデザインコンセプトは、蒸気帆船の操舵や帆をイメージしており、共通タイトルは「龍馬と下関」と題し、龍馬と関わった人物の紹介や、写真を掲載しています。設置場所については、龍馬とお龍が暮らした本陣伊藤邸跡や長府地区を中心に計16ヶ所に設置しています。(下関市オフィシャルサイト)
まあ、でも景色とはミスマッチしてないですか。なんだかそこだけが浮いてます。下の操舵のデザインはないやね。
このあたりは殺風景です。国道2号線に近いところです。壇具川に向かって真正面から見た説明板。ん、ここに屋敷があったんでしょうか。きっと背中側の今は民家があるところではないかと思うのですが。長府観光会館に一番近いところですけど、観光客が通るのは向こう側の道ですね。残念ながらほとんど注目されてません。
では。