綾羅木郷台地遺跡を通り過ぎるた場所に、この案内板が出ています。結構親切です。ただ道は狭いですね。車ではちょっとしんどいです。車は近くに止めて歩いていきます。
人が一人通れるほどの狭い山道を登るとこの川北神社があります。川北神社鳥居。境内はとっても暗いです。
拝殿です。ここからではどこに上の山古墳があるのかわかわかりませんね。
案内板です。
この説明分によると川北神社の建っている場所が上の山古墳の場所だったようです。
明治42年川北神社が造営されたとき古墳上部が削り取られました。現在の社殿近くに後円部があり、鳥居に向かって前方部のある、前方後円墳だったようです。全長は100メートルほどです。後円部の石室からは六鈴鏡(ろくれいきょう)や瑪瑙(めのう)や水晶の曲玉などが発見され、これらの出土品や古墳の規模から6世紀後半の古墳だと言われています。(現地の説明板による)
川北神社を建てるために古墳を壊してしまったようです。
川北神社の石碑。
続きます。
(撮影日2008.09.24)