もしも願いが叶うなら大金持ちになりたい。そうなれば、欲しいものはなんでも買えて、食べたいものも食べ放題。回転しないお寿司だって食べられる。豪華客船に乗って世界一周だって出来るね。
ということでやってきたのは玉造湯神社です。観光地になっている有名な大きな神社ならともかく、観光地の中にある小さな神社にはいつもだったら立ち寄らないのだけど、ここには「願い石・叶い石」があります。こういうところは女性に人気があるのに決まっていて、やはり女性に大人気でした。みかけた男性はカップルの片割れとか、男女混合の団体の中の男性とか数名でした。
一の鳥居。
その横にあった説明板。
この左の社務所で叶い石を買います。
巫女さんがおられるのでここで叶い石を買います。私と家人の2つ買おうと思ったのだけど、1000円越えちゃうので、1個に二人分の願いを込めることにしました。
二の鳥居。鳥居の前で一礼。
参道の階段は結構急ですが、長くないので一気に登ります。
見えてきました。これが拝殿。
手水舎で手を清めます。
まず拝殿にお参り。中では沢山の方が、団体さんかな?、お祓いを受けてました。
さて、拝殿の右奥にある願い石の前に来ました。
「叶い石」を開きます。中にはお守り袋も入っています。願い事をした「叶い石」をお守り袋に入れて身につけておきなさいということでしょう。
「叶い石」を御神水で洗って清めます。お清め終わった後、願い事を念じながら「願い石」に当ててすりすりします。
私達が行った時は前に1組の中年男女がいただけでしたが、願い事を済ませたときに、賑やかな若い女性のグループがやってきました。何の願い事をお願いするのでしょうね。
拝殿の前にペンが置いてあるので紙に住所氏名そして願い事を書きます。この紙は2枚複写になっているので1枚は「叶い石」と一緒に持ち帰ります。
複写でない方の紙を中に入れました。
何をお願いしたかというと、なんといっても「宝くじ高額当選!」、そして「息子の良縁」「家族の健康」。紙にはもう1行ばかり欄が開いていたのですが、これ以上のことが思いつかなかったのでやめておきました。これだけでも十分ずうずうしいお願いなんですけどね。
玉造温泉では足湯や、美肌の湯だけでなく、玉作湯神社は必須です。ここに来なければ玉造温泉に来る意味が無いともいえますね。
続きます。