一畑薬師へやって来ました。雲南平田の木綿街道に行こうと思っていたのですが、蕎麦を食べながら考えると、2階時間位は見ないと時間が足りません。次に本命のフォーゲルパークがあるので、いつか機会があったら来ることにして、予備で考えていた一畑薬師へ。
なぜ予備なのかというと、老眼がすすんで小さな字が読みにくくなったとはいえ、とりあえず目の病気にはかかってなくて、願をかける必要がないからですね。
さて、一畑薬師には羽根屋さんを出て30分位で着きました。
ナビに従って行くと、帰るとき駐車場の前を通ったのでわかったのですが、参道の中腹にある駐車場につきました。これはこれで歩く距離が少なくてよかったです。
駐車場から参道へ入ると、閉まってる店が目につきます。人もほとんど歩いていません。一畑薬師の総本山なのですがこれではあまりに寂しいですね。
こんな感じです。全く人がいないわけではありませんけどね。
一畑薬師の案内板がありました。下には鬼太郎の「目玉おやじ」がいるじゃないですか。さすが目の神様です。
参拝客が触っていくのか目のあたりがつるつるで光ってます。ええ、もちろん私達も触っていきました。
案内板の横の階段を登ろうと思ったのですが、案内板にしたがってまっすぐ進みます。階段は帰りに降りてきました。
祠が会って中には2体の観音様?(地蔵?)がありました。なんだかぼけ封じ観音さんのような雰囲気ですが、違っているかもしれません。一応お参りして先に進みます。
参道の左には灯籠、右にはのぼり旗がずらりと並んでいます。
突き当りにあった地蔵尊。奥に本坊書院と庭園があるようです。
で、左に曲がってこの階段を登ります。
階段の下にはやはり目玉おやじがいました。先行していた女性3人組のうち、一人の方が一眼で時間をかけて熱心にこの目玉おやじを撮影してましたが、何か思う所があっったのでしょうか。
階段を登っていくと途中に仁王門があります。どこから数えるのかわかりませんが、石段は1200段あるそうです。そんなにあったかな。
麓から本堂へ続く1200段余りある石段(参道)も有名で、毎年この階段をかけ上るマラソン大会も恒例行事です。
山頂まではドライブウェイがあり車であがることもできます。境内には「薬師瑠璃光如来」を本尊とするお堂をはじめ、八万四千の仏様が奉納されている「八万四千仏堂」、百八基の燈籠がならぶ参道などがあります。(出雲観光ガイド)
左右に仁王が。中はガラスの反射と暗いのでよく見えません。
家人の手を引いてやっと頂上です。薬師本堂が見えてきました。参道では見なかった参拝客が結構います。
「八万四千仏堂」奉納料は1体5万円と書いてあります。正面にあるのは瞳の形をした灯籠です。「心」と書いてあります。
続きます。