着いたかな、と思ったのですが、さらに先がありました。登城道の左右には石垣があって、いよいよかなという感じです。
右の石垣を見上げたところ。
その下にあったのが、この説明板。真田丸のオープニングで使われた各シーンの説明が書かれてます。これをめあてに、どれだけの人がこれだけしんどい目をしてこの城に来るのでしょうか?。
左に曲がってさらに右へ。太陽の光が明るすぎて白飛びしてます。(これはスマホで撮った写真。ホワイトバランスを調整してません。)
ここはまだ坂です。もう少しと思うことで足を前に運びます。
右のほうが開けていて、この説明板が建てられてました。「国指定重要文化財」と書いてあります。
まだ上があります。この写真の左の木のあたり、夫婦がケンカをしていたのは。奥さんが旦那さんに向かって、あなたは知っててこんなきつい山の上の城に連れてきたんでしょう?。と怒りをぶちまけていたのは。ちょっと影に隠れたところだったので私達にしか聞こえなかったと思うのですが、これを聞いて、うちの家人は思わず私の顔を見ましたね。同じことを言うつもりだったのに、言えなくなってしまったようです。
少し上がると左にトイレがありました。すぐ横に座るところがあったので、ちょっと休憩します。登城道を昇り降りする人たちをぼーっと眺めてました。こんなに大勢の人が来てたんですね。日曜日だから多いのだろうとは思いますが、それにしてもみなさん元気です。
上の写真の登山道の突き当りを曲がったところ、見えてきました。天守閣です。思わず感激して立ち尽くします。
説明板があります。で、そのすぐ右に、
ありがたいことに水道があるではありませんか。これは水道ではなくて地下水かもしれませんが、ポンプで汲み上げなくてもいいのはうれしい。さっそくとを洗って、顔を洗って、ついでに眼鏡をかけたまま頭から水を被りました。頭が冷やされて、気持よかったです。喉が乾いていましたがちょっと怖いので飲みませんでした。他にはそんなことしている人がいなかったので、見ていた人は馬鹿にしていたかもしれません。
城としてはちいさな感じです。
階段を上がって中に入ります。
ここで300円払います。
やっと天守閣に入れますね。
続きます。