
トンネルを抜けると。なんとここが本殿でした。

案内板を見ると涅槃像はこちらには無いみたいです。涅槃像の場所とは反対側の方向へ来てしまったみたいです。とはいえ、こちらも色々ありそうなので、一旦ここから階段を下に降りてみます。

階段を降りると、なんと、こちらが入り口だったようです。第一駐車場から上がったところは正面ではなかったんですね。なんだか気持ちは微妙です。改めてあたりを見回すと、上と左手に境内が広がってました。

左のほうに延命地蔵尊があったのでお参りします。

小さな祠ですが、ちゃんとしてます。

とても立派な延命地蔵尊でした。しっかりとお願いしました。何をって、長生きですね。

さらに上に上がっていくと、10体の水かけ不動がありました。柄杓で頭から水をかけたのですが、頭からかけれたのは左の小さな6体だけで、右の4体の像は大きくて足と手が届く範囲にしか水をかけれませんでした。

で、左の大きな招き猫。大きいのでこの大きさほどの大きな福をいただきたいものです。おみくじもありました。おみくじの中には28種類の小さな招き猫が入っていて、7つのご利益があるそうです。

ここの招き猫は右手を上げてますね。この3つの招き猫の頭をなでなでしてご利益をいただきました。

さらに先に進むとあったのが、この良縁・円満地蔵尊。顔がまんまるで幸せになれそうです。良縁成就、恋愛成就、家庭円満、夫婦円満、職場円満、校内円満だそうですよ。ここでもしっかり、夫婦円満を祈願。

正面に大きな不動明王像が見えています。目立ちます。その前にお百度石と神木がありました。

ご神木の被雷して皮がはげたところに雷神様が彫られてました。火雷すると神が宿り仏像を彫るには最高なんだそうです。

では不動明王像に近寄ってみます。背面に大きな炎が燃え盛っています。山口市吉敷の龍蔵寺にも大きな不動明王がありましたが、そちらは背面の炎が割れて燃えさかっている感じだったのでちょっと違いますね。

下の方にお参りする場所がありました。

手前のこれは、一つ一つ右から左へ移していきます。
続きます。