引き続き禅昌寺です。正面から本堂。
右の関山忌の案内板。「関山忌というのは開山禅師のご法事のことである」(案内板による)ということで7月18日正午~二十日正午まで行われています。
本堂 天保年間(1840年頃)独住二十二世東海禅師の代に再建されたもので本尊は釈迦牟尼如来像である。
参りきて 心澄みゆく 禅昌寺 木の間 明るき 玉の水音
本堂の中に入ってみます。
正面。
右。奥の方に達磨像が見えます。
左の端にも達磨像。
本堂内の大達磨画像は多田無心画伯(1902~1976)の筆にして、その気迫と気品は卓越無比である。(本堂前の説明版による)
正面の偏額「法憧山」は当時の山号で金沢の大乗寺無学禅師(1829年寂)の書である。(本堂前の説明版による)
正面左上。
正面右上です。中に自由に入れるのは珍しいのではないでしょうか。
続きます。