キンリミ始めたよ。
キンリミ始めたよ。

キンリミ始めたよ。

10/1000 「シスター」ロザムンド・ラプトン

 

自分勝手だとほとんどの人は言うだろう。でも悲しみを抱えて生きたことのあるあなたなら、いいえ、もっと正確に言えば、悲しみで自分の一部が死んだまま生きたことのあるあなたなら、わかってくれるでしょう。

不倫の子を死産した後、死体で発見された妹のテス。姉のビアトリスはテスが自殺するはずが無いという信念で、警察や母親や婚約者に見放され疎まれた後も犯人を探している。その過程で仲がよかったはずなのに妹の事を知らなかったのは自分が利己的だったからだと悩む。

やっと読み終えた。若い頃なら、3時間くらいで読めたのに、最近は何日もかかる。集中力が続かない。電子書籍か紙かは関係無いと思う。

常に緊張感はただよっているけど、ミステリーぽいハラハラドキドキも謎解きは最後の最後くらい。残酷さは直接描かれないので文学的な香りがする。この淡々とした描写の仕方はいかにもイギリスぽい。

さてさて、1000冊の目標でやっと10冊読んだところなのですが、人より1か月遅れで、キンリミこと、kindle unlimited を始めてしまいました。決め手はカポーティとガルシアマルケスがあったから。いづれメモ程度は感想を書きます。

これで積ん読の解消はさらに遠くなったなあ。

kindle 648円。買った時は600円。