11/1000 「絵画モデル」桜沢ゆう
右手首が痛い。腱鞘炎になったかもしれない。
湿布を貼った。
湿布は奥さんが病院でもらってくるやつが山ほどあります。行きつけのお医者さんなのです。ある時、腰が痛い時があって、湿布薬をもらってきたのだけれど、それ以来、血圧の薬をもらいに毎月行くたびに湿布薬を処方してくれるようになったそうです。なので、いや実際腰が痛いときには貼っているのだけれど、使い切れないようです。
この湿布薬はドラッグストアで買うと、同じものが10枚で1000円はします。かなり高いものなのだけどよく効くんですよね。それをもらいました。手首を酷使しているつもりはないのだけど、仕事で毎日パソコンを使っているのでその影響かもしれませんね。きっとマウスの使いすぎだと思います。
さて、kindle unlimited のおすすめに出ていたので読んでみたのがこの本です。
電子書籍でも一応は説明やレビューを読んでから買うのですが、この本は読み放題なのであまり考えずに買いました。
アルバイトで絵のモデルを始めた主人公が、モデルの会社の女社長に可愛がられて、次第に女性化していく話です。エロ要素はありますが、それよりは性転換してくく過程を続々しながら楽しむための本です。マゾっぽいいです。最後には体女性になっちゃうんですけどね、そんなに嫌な感じがいない。
この作者の桜沢ゆう氏はこちらのサイトで紹介されているので興味があれば飛んでください。久しぶりに萌えたTS小説 その2|オンナ道again
文章は読みやすいのでスラスラ読めます。その手の趣味のない方でもとても面白いんじゃないでしょうか。裸婦モデルというのは聞いたことがあるけれど、男の裸のモデルがあるとは知りませんでした。いや、冷静に考えるとあっても不思議はないですけどね。
主人公がテンポよくアレヨアレヨと言う間に女性化していく様は痛快です。そうかそうきたか、次はこう行くだろう、と想像しながら読めるのが楽しいです。
この作者はこういった男性が女性化する話をたくさん書いてます。「性転のへきれきシリーズ」というらしいです。これは36冊目。
kindle unlimited 買えば590円。