2017年初夏の花を見る旅 その7奥出雲たたらと刀剣館
2017年初夏の花を見る旅 その7奥出雲たたらと刀剣館

2017年初夏の花を見る旅 その7奥出雲たたらと刀剣館

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道の駅おろちループを出て約15分。「奥出雲たたらと刀剣館」に到着しました。私の車以外止まっている車はなし。人気ないのか。大丈夫か?。そう思って車から降りて建物を見ると、建物の横に何か大きなオブジェがあると思ったら。

 

これです。これ形からしてやまたのおろちじゃないか?。と思ったら、

 

やまたのおろちでした。頭の数を数えたらちゃんと8つありました。風でゆらゆらゆれています。大きいのだけれど鉄パイプで厚みがないので迫力はないです。

 

この右が入り口。

 

入口横に展示してあった炉の炉底部分。

 

これは川砂鉄採取用の川船だそうです。

 

これは炉底部分の説明板です。

入館料は520円でちょっと高いけれど、JAF会員は割引があるので会員証は忘れずに。

入り口にあるスクリーンで映像を見た後、中の展示物の前でボタンを押すと「たたら製鉄」についての実際の映像が流れます。この映像は見たほうがいいと思います。これを見ると展示物に対する理解が深くなりますね。

 

入り口で館内の写真撮影の許可をもらって写真は沢山撮したのですが、細かい説明の文字は撮しちゃ駄目、SNS投稿は駄目だ、ということだったので、撮影OKと書かれていた「天秤ふいご」だけを載せておきます。

 

このふいごの上に足を載せて、足で踏む実演できます。その他の展示物としては、たたら製鉄で出来きる鋼の元になる「ケラ」という物体がよかったです。1日目の旅はこれで終わりです。これからホテルへ向かいます。

 

米子の東横インに着いたのは予定よりかなり早く16時半でした。ここに泊まるのは3回目なので、(2014年4月にとっとり花回廊、2016年6月に松江フォーゲルパークに行っています。)すでに見慣れた窓の外の風景です。

続きます。