月曜日、雨。
雨の日と月曜日は “いつも私を落ち込ませる(Always get me down)” と歌ったのはカーペンターズ。今日私を鬱にさせているのは胃痛。
胃が痛い時は足がだるくなるので、すわっていても胃の調子が良いか悪いかわかるのだけど、足がだるいと動けないのですぐ横になって、寝る羽目になる。で早く目がさめる。
この胃痛はきっとカフェインの取りすぎだと思うんだよね。このところコーヒーを飲むと胃の具合が良くなかったもの。仕事中1日で4杯は飲むからね。ただしすぐ寝られるので、とりたてて問題はないと思っていた。胃に負担がかかっていたのかも。
iPad mini4のiOSを11.0.3にバージョンアップ。問題はなさそうだけど、wordpressのアプリの日本語入力がおかしい。で、chromeでこのブログを書いている。Safariでは使いにくい。
映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」をDVDで。「ソードアート・オンライン」を19巻まで。面白く読んだので一気に追いついた。20巻はこの11月5日の発売予定。
コミック「さんかく屋根街アパート」を3巻まで、残るは4巻のみ。女性向けだけど鬼師という職業は珍しい。絵もきれい。「のぼる小寺さん」を2巻まで。ほのぼのとして良い。コミックはすぐ読めていいのだけどお金がかかる。
「挽歌」は9章、52%まで。どんどん嫌味度が増すな。「毎日は笑わない工学博士たち I Say Essay Everyday」は268ページ、10月4日まで。9月1日の日記でイングリッド・バーグマンの「ガス燈」を見たと書いてます。私も同感、バーグマンは良いです。「ガス燈」は見てるはずなんだけど、記憶が薄れてる。DVDはあるので見直すとしよう。
と、こう書くと手当たり次第に本を読んでいるようですが、実は電子書店ごとに読んでいるわけで、「挽歌」はBookLive!で、「毎日は笑わない工学博士たち」はhontoで、引き続き読めてない「世界中で迷子になって」は楽天Koboで、専用端末のkindleでは「願いながら祈りながら」、といった具合。節操はないけどね。
ノーベル賞を取ったカズオ・イシグロの本が売れているらしい。西日本新聞によると
1日から10日までに、ネット通販・アマゾンの電子書籍サービス「キンドル」で代表作「日の名残り」が約1万ダウンロード、「わたしを離さないで」は約8千ダウンロードされた。9月のダウンロード数は「わたしを-」が100程度だった
とのこと。1ヶ月で100が10日で1万、300倍だけど、1億以上の人口がいてそれだけだと少ないな。「日の名残り」はダルかったんだけどね。買った人は楽しめたのかな?。
昨年からノーベル賞は純文学に与えられるものでは無くなって興味が薄れたのだけど、さらに分野を絵本や児童文学、SFやミステリまで広げてくれたなら、私は筒井康隆にノーベル賞をあげたい。「俗物図鑑」は傑作。
夕方には胃の調子も良くなったのだけど、奥さんが何回も聞くので大丈夫だよ!、と言い返したのだけど、もう心配しない、と言われた。しつこいのも嫌だけど心配されないのも困るな。
で、本を読みながら聞いていたのは”Sara Bareilles” (サラ・バレリス) ”What’s Inside: Songs from Waitress”。雨の日に聞くには良い感じ。