それでは庭をめぐります。ここは建物の横、入り口を入ってすぐのところです。右にワニ池という大きな池がありますが、ワニが放し飼いにしてあるわけではありません。そのワニ池の向こうには三重の山という富士山型の山があります。その周りをぐるりと石がおかれています。これらはすべて人工的につくられたもののようです。一番奥に滝があるらしいので、滝を目指して散策します。
順路に沿ってまず左へ。上段の庭です。
林の中を散策する感じ。奥に小さな池と小さな滝があります。情緒があっていい感じ。ここから下の道を通って右回りに庭園を巡るのが順路だったのですが、間違えて池の方に行ってしまいました。
ワニ池。池とはいってもlかなり大きい。1周1kmくらいありそう。引き返すのも大変なので、そのまま逆回りに進みます。このあたりは紅葉の季節がよさそうです。
石が左右を取り囲んでいます。それぞれ番号と名前が書かれています。これだけの石持ってくるだけでも大変だと思いますが、それ以上に見つけるのが大変。
赤色の石もあります。赤いので赤富士かな。左が池。
築山の下にあった石。「石と対峙すると生きる力が得られる」と書かれているけど、確かに力は感じる。どっしりとした何物にも負けない感じの存在。
仙神大滝。段差は20〜30メートルはありそう。水の落ちる音が辺りをこだましています。東屋風の休憩所があるのでゆっくり座って鑑賞。ここも紅葉がきれいそう。
滝からの戻り道、すごく目立つのがこれ、天狗石。石の名前には産地の土地の名前が入ってます。
全部でいくつ石があるのでしょう。石好きには天国。
カメレオンと言われればカメレオンにみえなくもない。
良かったです。2時間ばかりいましたが、全然飽きなかったですね。途切れ途切れですが、観光客も来てましたし、そのうち誰もが知る場所になるような気がします。
今回の旅はこれで終了して、家に戻ります。神楽は大人の本格的なやつが見たくなったのでいつか再訪したいと思ってます。
では。