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今日は雨。台風22号の影響です。今年の秋は雨がとても多い。梅雨よりも長雨の感じ。雨を避けて秋の旅はこの10月27日~28日になりました。花の季節は短くて。コスモスの盛りは過ぎてしまいました。
この旅は御船山楽園での「かみさまがすまう森のアート展」を見ようと思ってたてたので、他はとりえず見られればよしとします。このアート展はチームラボのプロジェクションマッピングなので開催は夜6時から。
旅に出ても夜は出歩るくのは長崎ランタンフェスティバルくらい。御船山楽園は春のつつじとか、秋の紅葉とか自然が素晴らしいという印象の場所。今まで行けてなかった。
さて、今回は長崎の雲仙と佐賀県をめぐる旅です。旅の初めは島原半島。雲仙岳災害記念館がまだすドームへ。諫早ICより2時間。思っていたより遠かった。12時を回っていたのだけど広い駐車場には車がなかった。
ここは名前の通り、雲仙普賢岳の噴火による被害からの復興と記録のために作られた施設。事前にオフィシャルサイトのアンケートに答えて2割引きクーポンをゲット。
ところが一部のコーナー(島原大変劇場)が当日故障しているということで3割引きに。全部のコーナーが体験できなかったのは残念。来年リニューアルするそうなので、もし行かれるなら来年がいいかも。
中は広々。案内の方にいろいろ話をきいて、平成大噴火シアターの上映を待ちます。
シアターは正面ですが入り口は正面の右。事前に3つの映像を見てから中へ。ガラス張りの床の下は「火砕流の道」。火砕流のスピードで赤い光が通り過ぎます。
時速100km/秒 なのであれっと思う間もなく赤くなるという感じ。よくわからない。何度かみたのだけど、一瞬に赤くなるので動画もとれず。ヴィジュアル化された赤く焼けただれた木材だけが見えてます。
平成大噴火シアター内部は撮影不可なので写真はなし。噴火の映像で床が揺れ、手元から暖かい空気が吹き出ます。ドーム型のスクリーンは多少歪んだ感じだけど、迫力はすごい。自然の脅威!。人はひとたまりもありません。火砕流で亡くなられた方も自分に何が起きたのか理解できなかったのでは?。リニューアル後は映像が4Kになるらしい。
シアターを出たところ。火砕流で焼き尽くされた風景が再現されています。
反対側のパネル。実際に撮影されたもの。
自衛隊のトラックで現地調査した時の絵像が座席で見られます。
展望台からの普賢岳の様子。この山から火砕流がここまで流れてきた。当時はここは海だったそうです。
続きます。