車の屋根が木に枝に当たりそうな暗い、見通しの悪い曲がりくねった狭い山道を下っていくと急に辺りが開けてあじさいに囲まれた家屋が見えてきます。車がすれ違えないほどの狭い道で、この看板がある一角だけが2,3台の車を止められるだけの空き地があります。ここから下へ500mばかり道の左右に自然のあじさいが咲き誇ってます。
空から突然雨が降り出してあたりが暗くなりました。傘をささないとずぶ濡れになりそうな中、あわてて写真を撮りました。
道の横を川が流れていて、川の土手に沿ってあじさいが咲いています。
家屋があっても人の姿はなく、雨の落ちる音だけが聞こえています。
あじさいは盛りを過ぎて生気を失いつつあるようです。1週間程度遅かったようです。
左の道は川に沿っていますが、やってきた道はその上の方、土手に咲いているあじさいの上の方です。ここから左の方に向かって降りていきます。
正面の山の下、見えにくいけどここにもあじさいが見えています。写真ではわかりませんが、雨脚が強くてあたりは煙っています。
場所は事件の起きた場所の近く。なので一人じゃあまり行きたいところではありません。なので3人で行きました。
2015年に通りかかって、いつかあじさいを見に行こうと思っていたので念願がかなったというところ。
ここを訪ねたのは6月21日なのであれから1週間はたっているので、今から言ってももうだめかもしれません。
ここのあじさいはどこにも情報がないのでいつが最盛期かわからないのが難点です。でも、もし行かれるなら6月上旬~中旬あたりがいいのじゃないでしょうか?。
では。