2019年3月菊池渓谷リベンジと熊本の桜を見に行く旅その11デコポン発祥の地
2019年3月菊池渓谷リベンジと熊本の桜を見に行く旅その11デコポン発祥の地

2019年3月菊池渓谷リベンジと熊本の桜を見に行く旅その11デコポン発祥の地

三角西港を出発して東港を過ぎて信号のある交差点を通過、街から出たあたりから前方を1台の軽自動車が走っていました。

後ろをついて走っていたのですが、時速40Kmでゆっくり走るので、イライラしてしまいました。旅先でのイライラは良くないです。12時40分、道の駅不知火が見えてきたので予定はしてなかったのですがイライラ解消に休憩することにしました。
 

ここまでで店先に果物を広げて売っている店を何軒も見ました。その果物というのが「デコポン」だったのですが、駐車場の真ん前にその「デコポン」の像が立ってました。

デコポンが熊本発症の柑橘類ということはなんとなく知っていて、道の駅不知火はこれまで2回ほど立ち寄ったことがあるはずなのですが、不知火町がデコポン発祥の地だと頭の中で結びついていませんでした。

まずはトイレへ。トイレはこの顔出し看板の左の方に見えているなまこ壁風の建物です。

トイレから出てくる奥さんを待りきれずに物産館へ。

物産館の前のテントでデコポンを売っていました。試食を食べたのですがとても美味しかったです。10玉入って1200円で販売していました。

すぐ横のテントでは生椎茸が1箱580円で売ってました。これは安い。

物産館の中です。お客さん並んでますね。

野菜が安くて思わず買ってしまいました。

さすがです。デコポンのポン酢を売ってました。

買った野菜は「大根」「ごぼう」「大葉」「椎茸」「新玉ねぎ」です。 氷がもらえるということだったので「ちぬ」と「うにクラゲ」も買いました。口が寂しい時食べようと思い「カフェオレキャラメル」も買いました。

道の駅不知火を出発したのは13時を過ぎでした。トイレ休憩だけのつもりでしたが30分もの長居をしてしまいました。道の駅不知火はこじんまりしていますが、野菜の種類も多く、魚もあって、その上価格は道の駅の中でも格段に安いと思います。前を通ったら寄ってみるといいと思います。

九州自動車道に乗る前にシェルのスタンドで給油しました。セルフで139円/1Lでした。下関、宇部、小野田あたりの価格よりは高いですが、他の地域ほど高くありませんでした。

松橋ICから九州自動車道に乗りました。14時過ぎ北熊本SAで休憩しました。北熊本SAに止まるのは何年かぶりです。スタンプ帳にもまだスタンプを押していないはずです。

ゴミを捨てて、 トイレに行って、 スタンプ帳に旅の記念のスタンプを押します。

女性がスタンプ台の横にいて動かないので「何をしているのだろう?」と思ったら、備え付けてあるスタンプを押す台紙に違った絵柄が貼ってあって、一つとして同じものが無くて、スタンプを押すというより、台紙を持って帰りたかったようでした。

食べると眠くなるので食べるのはやめようと思っていたのですが、奥さんがお腹がすいたというのででうどんを食べることにしました。

北熊本SAにはさすがというかやはりというか入口にくまモンがいました。

うどんを食べて、眠気覚ましのコーヒーを買って、飲みながら安全運転で走りました。16時前に下関に帰り着きました。

旅行バッグを片付けながら道の駅不知火で買ってきた「うにくらげ」を肴にビールを飲みました。無事に帰ってきてほっとしたのでアルコールの回りが早かったです。

今回は奥さんの健康の確認が目的だったので時間的には余裕をもった旅でした。桜は1週間ばかり季節が早かったようですが、奥さんにとっては元気に歩けて満足だったようです。

これで「2019年3月菊池渓谷リベンジと熊本の桜を見に行く旅」は終了です。